最近、大好きなキャニオニングでガイドとして5日間、紀伊半島に出張に行って来たひとしです。
(ちなみに去年も)
すごくいろいろ感じた事があったので記事にしたいと思います。
久々のガイドだったので緊張しました。
紀伊半島のコースはは日本でも商業的なツアーでは
日本最高峰の一つなのですごく魅力的なコースなのですがその分リスクもあり緊張感があります。
#こんな場所に久々に行くほど根性はありません
#すぐにドキドキしちゃいます。
ツアーに行く前にMOMOさんと近くの渓谷に練習にいきました。
(MOMOさんは水が本当に苦手で水が怖いです)
すごくいい練習になりました。
日本でやる初めてキャニオニングにお願いして一緒にいってきました。
#はじめてはニュージーランド
#MOMOさんありがとう
↑初めての懸垂下降が水の中
#練習はしたのですが
#懸垂下降とはロープで急斜面や垂直の斜面を降りること
MOMOさん懸垂下降がほとんどはじめてなのにすごく上手でびっくりしました。
そして渓谷ないでのバリスタが入れてくれるコーヒーは最高に美味しかったです。
MOMOさんが中心に展開しているWASABI COFFEEDで使用しているエアロプレスを渓谷で使うのも
今回の目的の一つでした。
今回の題名にもなっているので
感じた事を先に書いてしまうと
コミュニケーションの本質は相手と通じ合うことで言語だけではなく表情や仕草、身振りで手振りなど
カッコつけないで相手の立場に立ち一生懸命感じて伝える事だと改めて思いました。
このきっかけとなったのは
ミタさん、タダさん、ハルさんの3名様と一緒に行ったツアーがきっかけでした。
3人は耳が聞こえづらく手話をメインにコミュニケーションを使用しています。
アウトドアスポーツ、特にキャニオニングでは滝の音がうるさくて声が渓谷では聞こえません。
渓谷では普段からハンドサインは使用しているので感覚的にすごく近く感じていました。
耳が聞こえない事を障害として一般的には捉えられることが多く感じますが
そういう私も左耳が聞こえづらくなって来たり、歯が抜けちゃったり、視力もとんでもなく悪いですし
日常生活に支障がでるレベルで障害者だと強く感じます。
というか、これもらしさですよね。
#生物の多様性とか言うまえに、まずは隣の人から
私達も言語という手段をメインにコミュニケーションをとっているのですが
あくまでコミュケーションの手段の一つであってすべてではありません。
万能でもないです。
言葉ってすごく大切ですし、言霊っていうくらい実効性もあるのですが
あまりにも偏り過ぎているなと感じました。
かっこつけずに一生懸命相手に興味を持ちなんでもトライしていこうと思います。
#英語も喋れる気がしてきました。
何とツアーが終わって数日したら遊びにきてくれました。
いやー嬉しかったですねー。
ミタさんありがとう
また、遊びましょう。