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12日間の和歌山林業での山の学びを終えて。そして「TOKYO WASABI」の今後。

2026 1/26
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おはようございます、仁です。 ついに、12日間にわたる和歌山での林業研修を終え、奥多摩に戻ってきました!

長かったような、あっという間だったような12日間。 今回のブログでは、この合宿で何を得て、どう変わったのか。その総括を書き留めておきたいと思います。

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1. 「現場」を知る強さ(山の技術)

まずは技術面。 おかげさまで、チェーンソーと刈払機(かりばらいき)の資格を取得することができました。

座学だけでなく、実際に山に入り、現地のプロフェッショナルたちから手ほどきを受けた時間は財産です。 特に印象的だったのは、講師の方々の「林業への愛」。 単に木を切る作業ではなく、数十年、数百年先の森の姿を想像しながら手を入れる。その情熱に触れ、僕自身も「山」という資産への向き合い方が変わりました。
みなさん本当に楽しそうにお仕事をされていそうだなと感じる時間でした。

チェーンソーの目立て(刃を研ぐ作業)の楽しさは忘れません、刃を研ぐって楽しいですね。
(寿司の学校に行っている時も刃を研ぐの好きでした)
刃を研ぐって大切ですね。つい目の前の木を切る事に集中してしまうのですが、長期的な目線と日々のちょっとの積み重ねが大切ですね。しっかりと切れるようにいつでも準備していきましょう。

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2. シンプルな共同生活

今回の研修は、バックパッカーの宿での共同生活でした。 薄い壁一枚で仕切られた部屋、共有の水回り、自炊生活。 毎朝5時に起きて、音を立てないようにストレッチをし、自分と向き合う時間を作る。

かつてニュージーランドで過ごした日々を思い出させるような、シンプルな生活でした。 そんな生活の中に身を置くことで、余計なプライドやエゴが削ぎ落とされ、素直な「人間らしさ」を取り戻せた気がします。

そして何より、離れている間に奥多摩を守ってくれたチーム(たっちゃん、ももさん)への感謝。 一人で食べるご飯より、仲間と食べるご飯の方が美味しい。 改めて気づけたことが、今回の大きな収穫です。


3. 林業という「現場」と、AI時代の強み

そして今回、研修とオンラインで打ち合わせなどをしました。その中でも「わさびラジオ」をリモートで収録できました。。 僕が和歌山から遠隔で話し、奥多摩のチームが編集する。このラジオを始めて改めて気づいたことがあります。

それは、「一次情報(原材料)」の価値です。

AIは情報を精査し、答えを導き出すのが得意です。でも、AIが処理するための「原材料」は、誰かが生み出さなければなりません。 講師の方々が教えてくれた林業への情熱、農家として土に触れる感覚、実際に足を運んで得た体験。

これらを持っている僕たちこそが、AIにとって必要不可欠な「オリジナルの原材料」を提供できる存在なのではないか。現場を持つ人間こそが、これからの時代もっと強くなれる。今まで苦手と思い込んでいた部分もあるので、配信方法を探りながら楽しく続けていける方法を探したいと思います。

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4. コーヒーとニュージーランド、そして人間らしさ

先日、ハンドドリップのコーヒーの淹れ方を改めて教えてもらったので再度習慣にしようと和歌山でこそこそ練習しておりました。 そんな日々の中で、毎朝コーヒーを淹れながら思い出したのは、10年以上前に滞在したニュージーランドでの日々です。(行った事ことすら忘れ始めています(笑))

当時、会社を仲間と始めたばかりだった頃の話です。
ラフティングという川下りの技術不足を猛烈に感じていて焦っていたので、南島の「ピールフォレスト」という場所へ3万円を握り締め行きました。 (その年の収入は、130万いってないです。)そこは羊の数が人口より多い国(笑)。激流下りの後、みんなで外のソファに座り、景色を見ながらビールを飲む時間が何よりの幸せでした。
この時、初めてコーヒーを飲み始めました。本当にたくさんの考える時間があったので朝のインスタントコーヒーが
何だか優雅な大人の時間に感じられて、ちょっといいなーと。リラックスできる時間でした。
(この時のコーヒーは苦くて少しも美味しいと思っていませんでした。味について考えていなかったのかなー)

「変なプライドを捨てて、素直になること。シンプルに生きること」

奥多摩で待つ仲間(たっちゃん、ひゃくちゃん)への感謝が心の底から湧いてきました。


5. 和歌山から「世界」を見る

研修地の和歌山県・紀伊半島は、海、山、川、そして深い歴史が融合した素晴らしい場所でした。 世界遺産「熊野古道」を歩き、多くの外国人観光客が訪れる様子を見て、「ローカルの魅力は世界に通じる」と確信しました。

これは奥多摩・御岳山でも必ず活かせる視点です。 道そのものをコンテンツ化し、歴史とストーリーを紡ぐこと。 この西多摩でも活かせる点はあるなと感じました。


さあ、次はICCサミットへ

この研修はゴールではなく、あくまでスタートです。 山で得た「一次情報」という強烈な原材料を持って、活かしていきたいと思っています。

まずは3月、福岡で開催されるICCサミット(Industry Co-Creation)。 ここで「TOKYO WASABI」のみんなの仲間達と想いをぶつけてきます。

12日間、応援してくださった皆さん、関わってくださった和歌山の皆さん、本当にありがとうございました。

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